【子どもの成長は大きく変わる!! だから・・・】
2018年01月10日 [Default]
小学生の頃の男女のカラダの発育は早熟な方もいれば、小学生の頃は成長が遅く身長も小さくカラダも細い・力が弱い・・・というお子様もいる。
もちろん、カラダは大きくて筋力があって発達していた方がスポーツをするには、バスケットボールをするには有利であることは間違いない!!
だからといって、大きなカラダ、力があることだけで、チームの勝利にこだわってポジションを固定する・・・という指導方針は、本当にその子の将来を考えた指導〜育成なのであろうか・・・
最近、たくさんのミニバスチームの試合を観る機会を頂いている。
が、そのほとんどは、チームで一番大きい、力があるという点で、センターポジション(ゴールに近い場所)でゴール下でボールをもらって打つだけ、味方・敵が打ったシュートが落ちたら取るリバウンドだけ・・・というプレイの範囲が限られている現状を目の当たりにする・・・
一方、カラダの小さい選手・子供は、ボール運び、外からのシュートばかりで、インサイド(ペイントエリア/俗にいう3秒ルールの適用の中)でのプレイはほとんど(一切)指導は受けないし、インサイドでの1on1指導は受けたことが無い、したことが無い選手・子供がほとんどである様に見受けられる。
では、実際に中学生へ進学したら、そのような選手・子供はどようになるのか・・・
よほど、その選手・子供の運動能力の特徴を見抜いて、適正・特性に応じてインサイド・アウトサイドのプレイをしっかりと指導し習得させるという環境にあたることはまれである。
というか、そのような中学校部活の顧問・指導者は残念ながら皆無に等しい・・・
小学校の頃にカラダが大きい選手だった子供は、中学に入り身長の伸びが止まり、それほど大きくなくなったと気づいた・実感した時、それはまさに地獄を味わうかのような体験に遭遇する。
ゴール下ばかりのプレイにて、実際、ゴール下以外のボール運びのドリブル、大きい選手が目の当たりにしてのアウトサイドの遠くのシュート・・・等は一切できない始末である・・・
これって、本人は相当、苦痛である。
でも、その子供・選手は実は被害者なのであることを誰も予想していなかったであろう。
それは、小学生の頃のミニバスチームは目先の勝利のために、その子・選手・子供の将来の可能性・成長は一切考えずに、チームの為の自己犠牲を強いてきたのであるから・・・
実際、中学校の試合を観ても、その結果がはっきりとわかる。
中学生になると、ポジション別の一から基礎を習得することはよほど素晴らしい指導者に遭遇しない限り、難しいのである。
では、小学生の頃はどのようなトレーニングをすべきなのか!!
チームとして試合をするには、オフェンス・デイフェンスと相手の特性・特徴をしっかりと抑えて、それに適したマッチアップ(1on1)をするので、カラダのサイズでのマッチアップは当然であろう。
そして、小さい選手でも外からのシュート、カットインだけではなく、小さい選手だからこそ、インサイドプレイで同じサイズのデイフェンスを崩す、周りのヘルプデイフェンスを引き付けてのアシストで活きる・・・ことも大切である。
現在、小学生で大柄な身長のプレーヤーこそ、インサイドプレイに限らず、ドリブルが小さい選手以上にしっかりとスピードをもってつける、外からのクイックシュートが打て高確率で決める・・・等々、大きい選手は更に小さい選手に負けないスピード・テクニックとオールラウンドに活躍できる選手育成が必要なのではないでしょうか??
それは、目先のチームの勝利よりも、その子・選手・子供の将来の無限の可能性を秘めており、将来を見据えての幅広いプレイを習得することに導くこと、これが真の指導者(小学生・ミニバス指導者)であると考えるし、そうでなくてはならない。
現在、日本バスケットボール協会もUカテゴリーの強化へ遅れながら動き出している。
他競技種目は一足先に取り掛かっており、その結果が、卓球やバトミントンなど世界レベルまで押し上げられている。
これは、各団体・指導者が自分の団体・チームとして選手・子供を私物化するのにかくまることはせず、世界に通用する選手育成をいかに図るかという志の高い、本当の意味でのその子・選手の成長を後押しする・期待している証である。
当クラブは、大会・試合へ出場した際は、もちろん子供達のために勝利をしたいし、勝つ喜び、楽しみ、笑顔を見たいと思っている。
が、それ以上にその子・選手の現在持っているカラダのサイズ・筋力・特徴・能力に応じて、将来を見据えた指導、
【伸びしろのある指導方法・方針】
を持って、ポジションに偏らわず・こだわらにオールラウンドでプレイできる、習得できる指導によるスキルアップを目指して取り組んでおります。
大きいからドリブルがつけない・・・
小さいからさインサイドプレイができない・・・
そんな悲しく先が無い(プレイの幅が狭い)バスケ選手には育ってほしくない、そんな思いが当クラブにはあります!!
バスケを楽しく・笑顔で・将来へ向けての伸びしろの有る選手育成・成長サポート、ここにバスケットボールのクラブ化の重要かつ大切なポイントがあるのです!!
もちろん、カラダは大きくて筋力があって発達していた方がスポーツをするには、バスケットボールをするには有利であることは間違いない!!
だからといって、大きなカラダ、力があることだけで、チームの勝利にこだわってポジションを固定する・・・という指導方針は、本当にその子の将来を考えた指導〜育成なのであろうか・・・
最近、たくさんのミニバスチームの試合を観る機会を頂いている。
が、そのほとんどは、チームで一番大きい、力があるという点で、センターポジション(ゴールに近い場所)でゴール下でボールをもらって打つだけ、味方・敵が打ったシュートが落ちたら取るリバウンドだけ・・・というプレイの範囲が限られている現状を目の当たりにする・・・
一方、カラダの小さい選手・子供は、ボール運び、外からのシュートばかりで、インサイド(ペイントエリア/俗にいう3秒ルールの適用の中)でのプレイはほとんど(一切)指導は受けないし、インサイドでの1on1指導は受けたことが無い、したことが無い選手・子供がほとんどである様に見受けられる。
では、実際に中学生へ進学したら、そのような選手・子供はどようになるのか・・・
よほど、その選手・子供の運動能力の特徴を見抜いて、適正・特性に応じてインサイド・アウトサイドのプレイをしっかりと指導し習得させるという環境にあたることはまれである。
というか、そのような中学校部活の顧問・指導者は残念ながら皆無に等しい・・・
小学校の頃にカラダが大きい選手だった子供は、中学に入り身長の伸びが止まり、それほど大きくなくなったと気づいた・実感した時、それはまさに地獄を味わうかのような体験に遭遇する。
ゴール下ばかりのプレイにて、実際、ゴール下以外のボール運びのドリブル、大きい選手が目の当たりにしてのアウトサイドの遠くのシュート・・・等は一切できない始末である・・・
これって、本人は相当、苦痛である。
でも、その子供・選手は実は被害者なのであることを誰も予想していなかったであろう。
それは、小学生の頃のミニバスチームは目先の勝利のために、その子・選手・子供の将来の可能性・成長は一切考えずに、チームの為の自己犠牲を強いてきたのであるから・・・
実際、中学校の試合を観ても、その結果がはっきりとわかる。
中学生になると、ポジション別の一から基礎を習得することはよほど素晴らしい指導者に遭遇しない限り、難しいのである。
では、小学生の頃はどのようなトレーニングをすべきなのか!!
チームとして試合をするには、オフェンス・デイフェンスと相手の特性・特徴をしっかりと抑えて、それに適したマッチアップ(1on1)をするので、カラダのサイズでのマッチアップは当然であろう。
そして、小さい選手でも外からのシュート、カットインだけではなく、小さい選手だからこそ、インサイドプレイで同じサイズのデイフェンスを崩す、周りのヘルプデイフェンスを引き付けてのアシストで活きる・・・ことも大切である。
現在、小学生で大柄な身長のプレーヤーこそ、インサイドプレイに限らず、ドリブルが小さい選手以上にしっかりとスピードをもってつける、外からのクイックシュートが打て高確率で決める・・・等々、大きい選手は更に小さい選手に負けないスピード・テクニックとオールラウンドに活躍できる選手育成が必要なのではないでしょうか??
それは、目先のチームの勝利よりも、その子・選手・子供の将来の無限の可能性を秘めており、将来を見据えての幅広いプレイを習得することに導くこと、これが真の指導者(小学生・ミニバス指導者)であると考えるし、そうでなくてはならない。
現在、日本バスケットボール協会もUカテゴリーの強化へ遅れながら動き出している。
他競技種目は一足先に取り掛かっており、その結果が、卓球やバトミントンなど世界レベルまで押し上げられている。
これは、各団体・指導者が自分の団体・チームとして選手・子供を私物化するのにかくまることはせず、世界に通用する選手育成をいかに図るかという志の高い、本当の意味でのその子・選手の成長を後押しする・期待している証である。
当クラブは、大会・試合へ出場した際は、もちろん子供達のために勝利をしたいし、勝つ喜び、楽しみ、笑顔を見たいと思っている。
が、それ以上にその子・選手の現在持っているカラダのサイズ・筋力・特徴・能力に応じて、将来を見据えた指導、
【伸びしろのある指導方法・方針】
を持って、ポジションに偏らわず・こだわらにオールラウンドでプレイできる、習得できる指導によるスキルアップを目指して取り組んでおります。
大きいからドリブルがつけない・・・
小さいからさインサイドプレイができない・・・
そんな悲しく先が無い(プレイの幅が狭い)バスケ選手には育ってほしくない、そんな思いが当クラブにはあります!!
バスケを楽しく・笑顔で・将来へ向けての伸びしろの有る選手育成・成長サポート、ここにバスケットボールのクラブ化の重要かつ大切なポイントがあるのです!!