2017年05月11日 [Default]
【あなたの・・・大丈夫?!】結果にこだわるチーム・指導者・父兄にて・・・
【あなたの・・・大丈夫?!】結果にこだわるチーム・指導者・父兄にて・・・
多くのバスケの指導者や父兄にて、チームでの結果を出すこと、求めることは確かに大切ですね。
しかし、結果を出すことにばかりこだわる、求めてしまうと、チームのなかで能力がある、目立つ存在である力のある選手を無意識にひいきしてしまいがちになる、それを黙認せざろうえない状況下に陥るのが昨今の小学生バスケチームです・・・
しかし、中・長期的なチームのレベルアップや選手の未来のことを考えると、全ての選手にバランスよく指導をすることが大切です!!
例えば、平均競技レベルが10段階の内、3のバスケチームで3人の選手が6・7レベルだったとする。
この3人だけを無意識にひいきしてしまった結果、3人のレベルが2・3ずつ伸びるよりも、チームひとりひとりが1以上伸びる方がチーム全体の競技力は向上する。
もちろん、単純に数字では表せないが、全体の数字が上昇することが勝利に繋がることではないが、個人スポーツなど1対1の競技でも団体戦では1人だけ勝っても意味がないように、チームとして結果を出すためには、競技力の高い選手だけをひいきしてはダメである・・・
チーム・指導者・父兄の無意識のひいきが生む残念である多くの問題・・・
このようなチーム全体の競技力の点以外にも、力のある選手にだけ熱の入った指導をすると様々な問題が生まれる。
• ひいきした選手が練習の時間が長くなることや、練習の強度が高くなることでケガをしてしまう(炎症等オーバーワークによる、よく見受けられるミニバスの世界にて・・・)
• 他の選手がひいきしていることに気づき、やる気がなくなる。
• チームスポーツの場合、戦術が単調になり、変化できない。
小学生でバスケの成長がストップしたかのような、中学生になり学校部活で指導者が急に変わり、思考(頭を使った)でのバスケ展開が出来なくなる、いわば指示待ちプレーヤー・・・
• 部活動やジュニアスポーツの場合、次年度のチーム育成が大変になる。
まさに、今年は強いが来年は弱い、運動能力の高い高学年が集まった時は強いがそうでないとめっきり弱い、指導者は集まった選手だのみの残念な指導スキルとなり、勝敗を選手の責任にしてしまうことが・・・
• 飲み込みの早い選手だけを指導した結果、指導力の低下へ・・・
この他にも、上記の問題が重なることで、チーム全体の雰囲気の悪化などに繋がるため、無意識のひいきは恐ろしい。
多くの選手がレベルアップできる指導を
チームに関わる全ての選手をレベルアップさせることは、プロスポーツでも部活動でもジュニアスポーツでも大切ですね!!
指導者は過去の慣習に縛られず、同じ場所と時間でどれだけ多くの選手がレベルアップできるかを常に考えて、チームのレベルアップを狙ってほしいものです。
上記のことを真剣に考え、理解し、改善へと取り組むチーム・指導者の環境下で、あなたの大切なお子様へ大好きなバスケをプレイさせたいものですね!!
実は、チーム・指導者の見極め、とても大切なんですよね・・・
多くのバスケの指導者や父兄にて、チームでの結果を出すこと、求めることは確かに大切ですね。
しかし、結果を出すことにばかりこだわる、求めてしまうと、チームのなかで能力がある、目立つ存在である力のある選手を無意識にひいきしてしまいがちになる、それを黙認せざろうえない状況下に陥るのが昨今の小学生バスケチームです・・・
しかし、中・長期的なチームのレベルアップや選手の未来のことを考えると、全ての選手にバランスよく指導をすることが大切です!!
例えば、平均競技レベルが10段階の内、3のバスケチームで3人の選手が6・7レベルだったとする。
この3人だけを無意識にひいきしてしまった結果、3人のレベルが2・3ずつ伸びるよりも、チームひとりひとりが1以上伸びる方がチーム全体の競技力は向上する。
もちろん、単純に数字では表せないが、全体の数字が上昇することが勝利に繋がることではないが、個人スポーツなど1対1の競技でも団体戦では1人だけ勝っても意味がないように、チームとして結果を出すためには、競技力の高い選手だけをひいきしてはダメである・・・
チーム・指導者・父兄の無意識のひいきが生む残念である多くの問題・・・
このようなチーム全体の競技力の点以外にも、力のある選手にだけ熱の入った指導をすると様々な問題が生まれる。
• ひいきした選手が練習の時間が長くなることや、練習の強度が高くなることでケガをしてしまう(炎症等オーバーワークによる、よく見受けられるミニバスの世界にて・・・)
• 他の選手がひいきしていることに気づき、やる気がなくなる。
• チームスポーツの場合、戦術が単調になり、変化できない。
小学生でバスケの成長がストップしたかのような、中学生になり学校部活で指導者が急に変わり、思考(頭を使った)でのバスケ展開が出来なくなる、いわば指示待ちプレーヤー・・・
• 部活動やジュニアスポーツの場合、次年度のチーム育成が大変になる。
まさに、今年は強いが来年は弱い、運動能力の高い高学年が集まった時は強いがそうでないとめっきり弱い、指導者は集まった選手だのみの残念な指導スキルとなり、勝敗を選手の責任にしてしまうことが・・・
• 飲み込みの早い選手だけを指導した結果、指導力の低下へ・・・
この他にも、上記の問題が重なることで、チーム全体の雰囲気の悪化などに繋がるため、無意識のひいきは恐ろしい。
多くの選手がレベルアップできる指導を
チームに関わる全ての選手をレベルアップさせることは、プロスポーツでも部活動でもジュニアスポーツでも大切ですね!!
指導者は過去の慣習に縛られず、同じ場所と時間でどれだけ多くの選手がレベルアップできるかを常に考えて、チームのレベルアップを狙ってほしいものです。
上記のことを真剣に考え、理解し、改善へと取り組むチーム・指導者の環境下で、あなたの大切なお子様へ大好きなバスケをプレイさせたいものですね!!
実は、チーム・指導者の見極め、とても大切なんですよね・・・