2016年05月25日 [Default]
B−LEAGU 開幕へ向けて!!
B−LEAGU 開幕へ向けて!!
昨日、日本を2分していた日本男子プロバスケリーグの最高峰が合併し、一つのトップリーグとしてスタートするセレモニーが開催された。
開幕戦は、今季NBLリーグでトップの勝率をあげた東京アルバルク、一方bjリーグの覇者、琉球ゴールデンキングスとの対戦である。
非常に見応えのある開幕戦となるでしょう!!
そんな中、既に選手・コーチ陣においては多くのチームで今季契約が5月末までとなっているため、来季へ向けた契約更新や自由契約選手の獲得合戦に激しさ増していると話を聞いた。
NBL選手の多くは全日本(候補)にも入る素晴らしい選手が多く、契約更新においては更なるサラリーアップ(契約料UP)が熾烈であり、チーム(球団)は総額の中で、日本人&外国人のサラリーをいかに枠内で良い選手を集め、契約を結べるかのいわば、球団経営が最初にきて問われる段階となっている。
この選手獲得交渉が正直、下手な球団は、どんなに球団にマナーがあってもチームが弱く、結果として後のブースター(ファン)離れが確実とされる。
サッカーでいう「読売ベルデイ」が良い事例であろう・・・
また、NBL選手を含めた日本のトップ選手以外の選手たちは、逆に今までとは違う試練の年となりそうである・・・
いわば、ベンチ選手としてどの程度のサラリーをもらえるか、いわば本当の意味でのプロ選手であり、「自身がバスケットボールでいかにメシを食べれるか・・・」を問われる年となりそうである。
これは、今までリーグが2分していたこともあって、プロ選手が多く必要とされていたが、リーグ統合においてはまさにピラミッド型のリーグとなり、トップリーグ以外の下部リーグ(2部リーグ)においては、球団のスポンサー・集客において厳しいものとなり、球団の収益性から選手に対するフィーも確実に少なくなるものと思われます・・・
バスケファンにおいては、どのチームにどの選手が移籍するのか・・・見ていくと、その球団(チーム)の今後のチームスタンス、経営力がハッキリと見えてくるというスポーツマネジメントという視点も楽しみとして頂きたいです。
まさに、プロ野球がその良い例であり、選手年俸総額は今年はジャイアンツをソフトバンクが超えたこと、そしてチームの力も結果として出ていること、選手も高サラリーのチームへいとも簡単に移籍すること、これは選手自身も現役では短命であり、自分を高く評価してくれるチームへ移籍するのも納得ですね・・・
まさに今、日本のバスケットボールの最高峰のB−LEAGUEもこの第一歩を踏み出しております。
私の個人的な見方の楽しみ方は、ヘッドコーチを誰とするのか、そのヘッドコーチが導くプレイスタンスへいかに優秀でタフな選手という駒を集められるのか、その双方をしっかりとマネジメントする球団幹部の力量を見ていきたいと考えております。
そして、今後、5年・10年先には、この内容がまさに、高校生・中学生・小学生のクラブ化へと移行するのは時代の流れで当たり前のことであり、高校生・中学生・小学生の所属するバスケチームの経営状態・指導者カラー・指導スキル・求めるクラブレベルに応じて、高校生・中学生・小学生の一人ひとり(父兄含めて)が、選択をしっかりとすることとなることでしょう!!
所属するミニバスチームが、近くにあるチームだったから、友達が多くいるからという安易な発想、託児所的な思考の父兄が現在多く、全ての父兄・選手がトップアスリートを目指すわけではないですが、同じ時間を使い、同じ競技のバスケットボールをすることでのチーム・指導者、そして切磋琢磨するチームメイトの環境ステージの選択をされることを、一人でも多くの父兄へ真剣に考えて頂き、今後、取り組んで頂きたいと切に願います。
我々、当クラブスタッフはそのような考え・想いをもって、常日頃より今後も取り組んで参ります!
琉球ニライカナイスタッフより
昨日、日本を2分していた日本男子プロバスケリーグの最高峰が合併し、一つのトップリーグとしてスタートするセレモニーが開催された。
開幕戦は、今季NBLリーグでトップの勝率をあげた東京アルバルク、一方bjリーグの覇者、琉球ゴールデンキングスとの対戦である。
非常に見応えのある開幕戦となるでしょう!!
そんな中、既に選手・コーチ陣においては多くのチームで今季契約が5月末までとなっているため、来季へ向けた契約更新や自由契約選手の獲得合戦に激しさ増していると話を聞いた。
NBL選手の多くは全日本(候補)にも入る素晴らしい選手が多く、契約更新においては更なるサラリーアップ(契約料UP)が熾烈であり、チーム(球団)は総額の中で、日本人&外国人のサラリーをいかに枠内で良い選手を集め、契約を結べるかのいわば、球団経営が最初にきて問われる段階となっている。
この選手獲得交渉が正直、下手な球団は、どんなに球団にマナーがあってもチームが弱く、結果として後のブースター(ファン)離れが確実とされる。
サッカーでいう「読売ベルデイ」が良い事例であろう・・・
また、NBL選手を含めた日本のトップ選手以外の選手たちは、逆に今までとは違う試練の年となりそうである・・・
いわば、ベンチ選手としてどの程度のサラリーをもらえるか、いわば本当の意味でのプロ選手であり、「自身がバスケットボールでいかにメシを食べれるか・・・」を問われる年となりそうである。
これは、今までリーグが2分していたこともあって、プロ選手が多く必要とされていたが、リーグ統合においてはまさにピラミッド型のリーグとなり、トップリーグ以外の下部リーグ(2部リーグ)においては、球団のスポンサー・集客において厳しいものとなり、球団の収益性から選手に対するフィーも確実に少なくなるものと思われます・・・
バスケファンにおいては、どのチームにどの選手が移籍するのか・・・見ていくと、その球団(チーム)の今後のチームスタンス、経営力がハッキリと見えてくるというスポーツマネジメントという視点も楽しみとして頂きたいです。
まさに、プロ野球がその良い例であり、選手年俸総額は今年はジャイアンツをソフトバンクが超えたこと、そしてチームの力も結果として出ていること、選手も高サラリーのチームへいとも簡単に移籍すること、これは選手自身も現役では短命であり、自分を高く評価してくれるチームへ移籍するのも納得ですね・・・
まさに今、日本のバスケットボールの最高峰のB−LEAGUEもこの第一歩を踏み出しております。
私の個人的な見方の楽しみ方は、ヘッドコーチを誰とするのか、そのヘッドコーチが導くプレイスタンスへいかに優秀でタフな選手という駒を集められるのか、その双方をしっかりとマネジメントする球団幹部の力量を見ていきたいと考えております。
そして、今後、5年・10年先には、この内容がまさに、高校生・中学生・小学生のクラブ化へと移行するのは時代の流れで当たり前のことであり、高校生・中学生・小学生の所属するバスケチームの経営状態・指導者カラー・指導スキル・求めるクラブレベルに応じて、高校生・中学生・小学生の一人ひとり(父兄含めて)が、選択をしっかりとすることとなることでしょう!!
所属するミニバスチームが、近くにあるチームだったから、友達が多くいるからという安易な発想、託児所的な思考の父兄が現在多く、全ての父兄・選手がトップアスリートを目指すわけではないですが、同じ時間を使い、同じ競技のバスケットボールをすることでのチーム・指導者、そして切磋琢磨するチームメイトの環境ステージの選択をされることを、一人でも多くの父兄へ真剣に考えて頂き、今後、取り組んで頂きたいと切に願います。
我々、当クラブスタッフはそのような考え・想いをもって、常日頃より今後も取り組んで参ります!
琉球ニライカナイスタッフより