2016年09月07日 [Default]
ライバルとの差をつける!! 自主トレーニングノートの効果とは・・・
同じチームでポジション争いをしているチームメイトや強豪チームの選手まで、スポーツはライバルとなる選手が多い。
チーム全体のメンバーを対象にしたチーム練習だけでは、個人の弱点を解消したり、長所を伸ばすことが難しく、現状の差を埋める(差をつける)ことは難しい。
そこで大切になるのが「自主トレーニング」だ。
自主トレではトレーニングノートを作ろう
自主トレーニングはただやるだけでは意味がない。
チーム練習に体力的な支障を出さない短い時間で、高い効果を出すためには「トレーニングノート」が必要だ。
トレーニングノートの効果とは
トレーニングノートとは毎回の自主トレで「どんなことをしたか」・「前回の自主トレよりも上達したことはあるか?」など自分の感じたことなどを書いていくもの。
毎回の自主トレを客観的に見ることができ、「次回のトレーニングはどんなことをすべきか」・「自分はどんなフォームがいいプレーができるか」などがわかるようになってくる。
また、試合前にノートを振り返ってみることで、自分の努力の跡を見ることができ、自信にもつながる。
サッカー日本代表として活躍する本田選手も小学3年生から「サッカー日誌」というものをつけており、練習の内容だけでなく食べたものや脈拍・起床・就寝時間から始まり、脈拍数、体重(1日3回計測)、食事の内容などをノートに書き溜めていた。
トレーニングノートの書き方
トレーニングノートはトレーニングのことだけでなく、その前の食事や体調なども記録するようにすると、体調によって結果が左右されても「下手になった」・「記録が下がった」など余計な心配をしなくてもいい。
以下にトレーニングノートに記録すべきことをまとめよう。
トレーニングを始める前の食事(内容・量・時間)
トレーニングを始める前の食事を記録しておくと、「いつ・どんな内容の食事を食べたときに調子がいいか・トレーニングに集中できるか」わかるようになる。
食べすぎると動けなくなるが、少なすぎてもエネルギー不足になり、筋肉の分解や集中力の低下が起こるので自分にとって最適な量を見つけられるように調整してみよう。
トレーニングの内容
スポーツごとのスキル練習や、ダッシュなどのスピードトレーニング、ウェイトを使った筋力トレーニングまで、「何を(種目)どれくらい(負荷・セット)したのか?」などを記録していこう。
ここをしっかり記録していくと、次のトレーニングの目標になる。自分以外誰も見ないものなので、正直に正確な数字を書いていこう。
トレーニングで気づいたこと
ここも非常に大切。今回のトレーニングで気づいた点を書きまとめる。
ウェイトトレーニングであれば、「まだ重い重量を使えた」「スクワットのフォームを少し変えたら、楽に深くしゃがめるようになった」、スピードトレーニングであれば、「右足で切り返すときの動きの方が遅い気がする」などだ。
このトレーニングでの気づいたことを書きためていくことで、自主トレで知った自分の問題点やトレーニングの疑問点をコーチなどに聞いて確認できる。ひとリでただこなすだけのトレーニングよりも格段に効率が良くなるのだ。
また長期の合宿で自主トレができないときや、けがで競技から離れたときも、このノートを見返すと自分なりの運動のコツがわかり、すぐに動作を思い出せる。
間違いなく自分のためになるので、箇条書きのように少しずつの量でも続けていくようにしよう。
継続が力になる
今までやっていなかったことを始めたときは習慣になるまでが大変。しかし、このトレーニングノートは上達のスピードを必ず上げてくれるものなので、ぜひ挑戦してほしい。
当クラブでは、自主トレーニングノートを推奨し、選手自身でセルフでトレーニングが出来る様に小学生の時より指導して参ります。
同じチームでポジション争いをしているチームメイトや強豪チームの選手まで、スポーツはライバルとなる選手が多い。
チーム全体のメンバーを対象にしたチーム練習だけでは、個人の弱点を解消したり、長所を伸ばすことが難しく、現状の差を埋める(差をつける)ことは難しい。
そこで大切になるのが「自主トレーニング」だ。
自主トレではトレーニングノートを作ろう
自主トレーニングはただやるだけでは意味がない。
チーム練習に体力的な支障を出さない短い時間で、高い効果を出すためには「トレーニングノート」が必要だ。
トレーニングノートの効果とは
トレーニングノートとは毎回の自主トレで「どんなことをしたか」・「前回の自主トレよりも上達したことはあるか?」など自分の感じたことなどを書いていくもの。
毎回の自主トレを客観的に見ることができ、「次回のトレーニングはどんなことをすべきか」・「自分はどんなフォームがいいプレーができるか」などがわかるようになってくる。
また、試合前にノートを振り返ってみることで、自分の努力の跡を見ることができ、自信にもつながる。
サッカー日本代表として活躍する本田選手も小学3年生から「サッカー日誌」というものをつけており、練習の内容だけでなく食べたものや脈拍・起床・就寝時間から始まり、脈拍数、体重(1日3回計測)、食事の内容などをノートに書き溜めていた。
トレーニングノートの書き方
トレーニングノートはトレーニングのことだけでなく、その前の食事や体調なども記録するようにすると、体調によって結果が左右されても「下手になった」・「記録が下がった」など余計な心配をしなくてもいい。
以下にトレーニングノートに記録すべきことをまとめよう。
トレーニングを始める前の食事(内容・量・時間)
トレーニングを始める前の食事を記録しておくと、「いつ・どんな内容の食事を食べたときに調子がいいか・トレーニングに集中できるか」わかるようになる。
食べすぎると動けなくなるが、少なすぎてもエネルギー不足になり、筋肉の分解や集中力の低下が起こるので自分にとって最適な量を見つけられるように調整してみよう。
トレーニングの内容
スポーツごとのスキル練習や、ダッシュなどのスピードトレーニング、ウェイトを使った筋力トレーニングまで、「何を(種目)どれくらい(負荷・セット)したのか?」などを記録していこう。
ここをしっかり記録していくと、次のトレーニングの目標になる。自分以外誰も見ないものなので、正直に正確な数字を書いていこう。
トレーニングで気づいたこと
ここも非常に大切。今回のトレーニングで気づいた点を書きまとめる。
ウェイトトレーニングであれば、「まだ重い重量を使えた」「スクワットのフォームを少し変えたら、楽に深くしゃがめるようになった」、スピードトレーニングであれば、「右足で切り返すときの動きの方が遅い気がする」などだ。
このトレーニングでの気づいたことを書きためていくことで、自主トレで知った自分の問題点やトレーニングの疑問点をコーチなどに聞いて確認できる。ひとリでただこなすだけのトレーニングよりも格段に効率が良くなるのだ。
また長期の合宿で自主トレができないときや、けがで競技から離れたときも、このノートを見返すと自分なりの運動のコツがわかり、すぐに動作を思い出せる。
間違いなく自分のためになるので、箇条書きのように少しずつの量でも続けていくようにしよう。
継続が力になる
今までやっていなかったことを始めたときは習慣になるまでが大変。しかし、このトレーニングノートは上達のスピードを必ず上げてくれるものなので、ぜひ挑戦してほしい。
当クラブでは、自主トレーニングノートを推奨し、選手自身でセルフでトレーニングが出来る様に小学生の時より指導して参ります。