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琉球ニライカナイ
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2017年02月16日 [Default]
選手(子供)のプロセス評価について・・・

昨日、当クラブ代表がとある有名な人事コンサルタントと話しをする機会があった。

主に会社・従業員の話から、スポーツ、主に小学生スポーツの話しへと次第に話題がふくらんでいった。

なぜ、今の小学生スポーツ、とりわけミニバスケットボールの指導者は、プロセス評価をせずに、結果(勝利)評価ばかりするのか・・・

また、父兄の勝った・負けたの結果評価にこだわる選手・子供との会話にこだわるのか・・・

応援も同様、勝てば◎◎、負ければ◎まる・・・

非常に悲しい状況下におかれている。

それは、そもそも論として、大会運営をする側(あえてミニバス連盟と言おう)が、プロセス評価をする仕組みが全く構築していないことが上げられる・・・

優勝ばかりをちらつかせている大会運営・組織運営の悲しい在り方・・・
まあ、これ以上は書いても仕方が無いので割愛しますが・・・

一方、指導者・コーチはというと、結果(勝敗)評価にこだわるばかりの特定の選手ばかりを集中・特化した練習内容・・・
これがまさにプロセス評価のマイナスの根源でもある・・・

そして、シュートを入れた・入れない、ドリブルで相手を抜いた・抜かないの結果のみにこだわる叱咤・・・

そこに至るプロセスの指導をしっかりとしていないことから、指導していないのだから評価のしようが無い・・・

という悲しくも笑える話題となった。

そして、チームの目標を掲げているようでいないチームが多いこと、掲げていても全員で共有・共鳴できていない組織マネジメントの在り方もある・・・

更には、選手・子供個人の目標設定とその経過プロセスを全く考えていない指導者・コーチがいかに多いことか・・・

複数人いれば全て同じに取り扱ってしまう指導者・コーチの悲しい嵯峨・・・

これって会社組織の管理職では、まさにアウト!!・・・ですよね・・・
それを平然と大切な子供達へは実施してしまって、はたして良いのでしょうか?!

はたまた、更にはコーチをやってくれるだけでありがたい・・・という神もすがる思いでみている父兄も「見て見ぬふり?!」なのか、黙認しているのか、最悪なのが、それに全く気付いていないという・・・

上記の話しを人事コンサルタントの方と話しをし、当クラブのあり方、指導者・父兄そして一番大切な選手・お子様への応対・指導等についてシェアさせて頂き、お褒めの言葉を頂いた嬉しいことがございました。

そして、現在、新たな、おそらく日本では始めての小学生スポーツの選手評価システムの構築へ向けて、準備をスタートしております。
詳細はノウハウ(知的財産)もあり、公開はできませんが、当クラブに入会された方へは、良き取り組みの一つとして、選手・子供、父兄、指導者・コーチのまさに三位一体型のプロセス評価型スポーツ選手育成システムの導入へと開発を進めて参ります!!

今後の当クラブの活動にご支援・ご協力の程、クラブ関係者・入会されている皆様、今後、入会を希望予定の皆様、何卒、宜しくお願い致します。

運営事務局より

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