2020年06月18日 [Default]
コロナウイルスの影響にて、多くの子供達はスポーツから遠ざかっていたと思われます。
各家庭での過ごし方、いかがでしょうか?
毎日毎日、子供と自宅で過ごすと、ついイライラしたり衝突が多かった方も・・・
そんな父兄へ今日は【我が子のやる気の育て方】についてシェアしたいと思います。
我が子のやる気について、真逆は「引っ込み思案」という言葉となります。
この「やる気」と「引っ込み思案」には、【自己肯定感】が大きく関わってきます。
自分がする全てのコト・行動に責任が取れるかどうか・・・ということが、自信へと繋がるかどうか・・・
自信がなくなると子供は「ヤバイ、怒られる・・・」とか「周りに避けられる・・・」というネガティブな心理・行動へと走っていきます。
逆に自信のある子は、成功や失敗に関係なく、ドンドンと突き進んで行きますね。
この自信には、《小さな成功体験》の積み重ね・・・が極めて重要となります。
これは、日常生活においての家庭で、親が子供への「しつけ」がベースとなり、些細な行動を「良い」と褒めること(認めること)、「ダメ」なことはダメとしっかりと認識させることで、行動の良し悪しが分かり、子供が自分自身で責任をもって行動を起こす・することが出来るというパターン化へと繋がります。
このことを多くの親は取り組まず、逆に無言で黙って集中する(しているかのような)ゲームに依存し、何事も起きない・起こさない・躾をしない・言わない・・・という家庭が極めて多いです。
そして、各家庭でのしつけをもっと大きな視点でどうなのか?!と横との繋がり・周りの環境は?!と見える(あまり良くない言葉ですが比較する)ことが団体生活における視点です。
が、学校生活は教員の先生自体がしっかりとしつけを行っていない方も極めて多く(学力のみで教員採用試験を合格している・・・)、また、些細なことを言うと後でその子の親から倍以上のコトが返ってくるので・・・
親が学生の頃とは環境・人の価値観が大きく変わっているんですよね・・・
という現実もあります・・・
※中には、しっかりと躾を含めた指導をされる先生もいらっしゃいますので、誤解の無い様に・・・(笑)
では、自信へとつながることはどのような要点が必要なのか??
・認める・褒める時は、スキルではなくプロセス(努力)を認める・褒める
・叱るときは人格否定をせずに、そのコト・行動をしっかりとしかる
・行動をポジティブな言葉で伝える
・都度都度、生じた時点で伝えること
・集団生活には規則・ルールがあることを認識させ、教える
・スキンシップ・コミュニケーションを活発に働かせる
ということが重要ですね!!
上記の事は読めばなるほど・・・と簡単なようですが、実際にしてみると難しいですよね!!
そして、スポーツにおいても同様のことが重要となってきます。
しかし、ことミニバスケットボールの多くの指導者・コーチは、このようなことは意識しながら指導をしている方が実に少なく、また、指導者自身の立場・立ち位置を最優先させる方が極めて多いので、残念ながらただ怒鳴っている・・・、抽象的な言葉で子供・選手に言っているだけ・・・という光景が良く見受けられます。
もっと悲惨な状況は、コートの両面で指導者が怒鳴り、反対側で父兄が怒鳴りと、どちらがベンチか指導者か分からない状況にて、子供・選手は葛藤し、そして自信がなくなる言動にて最悪な事態へと・・・
当クラブ・琉球ニライカナイバスケットボールクラブは、この働きかけを常にコーチ陣で共有し、心掛け、子供・選手へ具体的に指導・コミュニケートを図ることを大切にしております。
よく当クラブより中学校部活やミニバスチームへ行かれる方の多くが、いざ、移ってみると・他へ入会してみると、子供が全然イキイキしていない、葛藤している、笑顔が無くなった、自信喪失で委縮している・・・など、残念な言葉を多く耳にします。
それは、指導者・コーチが保身に入り、父兄の顔色を伺い、「自分(コーチ)はしっかり教えているのに何でわからないんだ・・・」と自己肯定の主張を、「使えないな〜、お前」などの人格否定発言をする指導者・コーチが実に多いこと多いこと・・・
それでも指導者の交替がいない中学校部活やミニバスは、親子ともどもじっと我慢をするしかなく、残念な結末へと・・・
※中学校部活は学童と同様の考えの父兄も多く、タダ(無料)で子供がバスケが出来て預かってくれるのだから・・・と指導内容は一切無関心で部活教員へ丸投げの現実です・・・
これでは、【我が子のやる気】は育ちませんし、育てられません・・・
今は、コーチ・指導者も我が子の成長・やる気・自信へと働きかける・知識認識のある方、場所、チームをしっかりと親が洗濯をする時代に突入しております。
当クラブ・琉球ニライカナイバスケットボールクラブを選んで頂いている多くの父兄はおかげさまでしっかりと良識をもって取り組みを理解して頂いている方々にて、感謝申し上げます。
当クラブ・琉球ニライカナイバスケットボールクラブは引き続き、単なるバスケットボールができる場所ではなく、バスケットボールのスキル向上の前提に、子供・選手のココロ(心)の成長・自信もしっかりとサポートする取り組みを実施して参ります。
あなたの我が子のやる気、いかがでしょうかね??
参考
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d42741c264d6b9694c69f4ebf4931fe8c777b08
各家庭での過ごし方、いかがでしょうか?
毎日毎日、子供と自宅で過ごすと、ついイライラしたり衝突が多かった方も・・・
そんな父兄へ今日は【我が子のやる気の育て方】についてシェアしたいと思います。
我が子のやる気について、真逆は「引っ込み思案」という言葉となります。
この「やる気」と「引っ込み思案」には、【自己肯定感】が大きく関わってきます。
自分がする全てのコト・行動に責任が取れるかどうか・・・ということが、自信へと繋がるかどうか・・・
自信がなくなると子供は「ヤバイ、怒られる・・・」とか「周りに避けられる・・・」というネガティブな心理・行動へと走っていきます。
逆に自信のある子は、成功や失敗に関係なく、ドンドンと突き進んで行きますね。
この自信には、《小さな成功体験》の積み重ね・・・が極めて重要となります。
これは、日常生活においての家庭で、親が子供への「しつけ」がベースとなり、些細な行動を「良い」と褒めること(認めること)、「ダメ」なことはダメとしっかりと認識させることで、行動の良し悪しが分かり、子供が自分自身で責任をもって行動を起こす・することが出来るというパターン化へと繋がります。
このことを多くの親は取り組まず、逆に無言で黙って集中する(しているかのような)ゲームに依存し、何事も起きない・起こさない・躾をしない・言わない・・・という家庭が極めて多いです。
そして、各家庭でのしつけをもっと大きな視点でどうなのか?!と横との繋がり・周りの環境は?!と見える(あまり良くない言葉ですが比較する)ことが団体生活における視点です。
が、学校生活は教員の先生自体がしっかりとしつけを行っていない方も極めて多く(学力のみで教員採用試験を合格している・・・)、また、些細なことを言うと後でその子の親から倍以上のコトが返ってくるので・・・
親が学生の頃とは環境・人の価値観が大きく変わっているんですよね・・・
という現実もあります・・・
※中には、しっかりと躾を含めた指導をされる先生もいらっしゃいますので、誤解の無い様に・・・(笑)
では、自信へとつながることはどのような要点が必要なのか??
・認める・褒める時は、スキルではなくプロセス(努力)を認める・褒める
・叱るときは人格否定をせずに、そのコト・行動をしっかりとしかる
・行動をポジティブな言葉で伝える
・都度都度、生じた時点で伝えること
・集団生活には規則・ルールがあることを認識させ、教える
・スキンシップ・コミュニケーションを活発に働かせる
ということが重要ですね!!
上記の事は読めばなるほど・・・と簡単なようですが、実際にしてみると難しいですよね!!
そして、スポーツにおいても同様のことが重要となってきます。
しかし、ことミニバスケットボールの多くの指導者・コーチは、このようなことは意識しながら指導をしている方が実に少なく、また、指導者自身の立場・立ち位置を最優先させる方が極めて多いので、残念ながらただ怒鳴っている・・・、抽象的な言葉で子供・選手に言っているだけ・・・という光景が良く見受けられます。
もっと悲惨な状況は、コートの両面で指導者が怒鳴り、反対側で父兄が怒鳴りと、どちらがベンチか指導者か分からない状況にて、子供・選手は葛藤し、そして自信がなくなる言動にて最悪な事態へと・・・
当クラブ・琉球ニライカナイバスケットボールクラブは、この働きかけを常にコーチ陣で共有し、心掛け、子供・選手へ具体的に指導・コミュニケートを図ることを大切にしております。
よく当クラブより中学校部活やミニバスチームへ行かれる方の多くが、いざ、移ってみると・他へ入会してみると、子供が全然イキイキしていない、葛藤している、笑顔が無くなった、自信喪失で委縮している・・・など、残念な言葉を多く耳にします。
それは、指導者・コーチが保身に入り、父兄の顔色を伺い、「自分(コーチ)はしっかり教えているのに何でわからないんだ・・・」と自己肯定の主張を、「使えないな〜、お前」などの人格否定発言をする指導者・コーチが実に多いこと多いこと・・・
それでも指導者の交替がいない中学校部活やミニバスは、親子ともどもじっと我慢をするしかなく、残念な結末へと・・・
※中学校部活は学童と同様の考えの父兄も多く、タダ(無料)で子供がバスケが出来て預かってくれるのだから・・・と指導内容は一切無関心で部活教員へ丸投げの現実です・・・
これでは、【我が子のやる気】は育ちませんし、育てられません・・・
今は、コーチ・指導者も我が子の成長・やる気・自信へと働きかける・知識認識のある方、場所、チームをしっかりと親が洗濯をする時代に突入しております。
当クラブ・琉球ニライカナイバスケットボールクラブを選んで頂いている多くの父兄はおかげさまでしっかりと良識をもって取り組みを理解して頂いている方々にて、感謝申し上げます。
当クラブ・琉球ニライカナイバスケットボールクラブは引き続き、単なるバスケットボールができる場所ではなく、バスケットボールのスキル向上の前提に、子供・選手のココロ(心)の成長・自信もしっかりとサポートする取り組みを実施して参ります。
あなたの我が子のやる気、いかがでしょうかね??
参考
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d42741c264d6b9694c69f4ebf4931fe8c777b08