2020年06月26日 [Default]
スポーツの本来の意味とは・・・??
なぜ、子供にスポーツをさせてあげたいと思うのか・・・??
このことを真剣に考えたことがある親は、実は本当に少ないのですよね、残念ながら・・・
小学生を対象としたミニバスケットボールの指導者・コーチは父兄コーチがほとんどです。
海外では父兄コーチがチームの指導をすることなどはほとんどなく、日本独特の文化風習なんですよね、実は・・・
父兄コーチが良い悪い云々と言っているわけではありません。
実際、日本のサッカーはクラブ化され、組織としてしっかりとした指導者がおり、プログラムに沿ってトレーニングを実施しております。
が、バスケットボール、ことミニバスケットボールに関しては、サッカーの様にクラブ化が全然進んでおりません・・・
それは、ミニバスケットボールが小さな地域というくくり(学校単位)でチーム編成の強要を強いてきて、その流れで現在に至る・・・という結末なんですよね。
最近は、その学校・学区単位のチーム編成も少子化ならびに他の文化・スポーツへと子供達が興味関心が進み、ミニバスケットボールを選択するというケースが少なくなってきているからです。
では、そのミニバスケットボールの父兄コーチの実情は?!
よく聞くのが、我が子がいるからコーチをやっている・・・というのが多い実情です。
我が子が卒業・卒団したら、直ぐに辞める父兄コーチもいれば、1・2年は続けて(情でしょうか)辞めていく方々がほとんどです。
そして、次のコーチは、そのメンバーの中にいる父兄コーチとなり・・・
そして、そのコーチは、バスケットボールの指導をしっかりと学んでいる方も少なく、そして、コーチングなども学んでいる方も少なく・・・
結果として、
【怒鳴りすぎ・・・】
【ダラダラと取りとめもない内容をさせすぎ・・・】
【練習をさせすぎ】
と・・・
でも、バスケットボールの知識・教養の無い父兄は、タダ、ただ見てくれるだけで、それだけでありがたい・・・と神にもすがる様な光景が残念ながら・・・
そして、バスケットボールの技術指導は置いておいても、ことチームマネジメント・コーチングに関しては、このコーチが会社でも部下へのコーチングや部課のマネジメントを経験していない方が、更に難しい子供に関するコーチング・マネジメントへの指導・アドバイスなど、誰が見ても出来るわけがないですよね・・・
そのような場所・環境へ、あなたの大切な子供を実は入れていることを、多くの父兄は考えようともしておりません・・・
それは、単にバスケットボールが出来る環境が、
自分の学校にあるから・・・
近くだから・・・
学童的な扱いで、タダ(無料)同然で子供を長時間、預かってくれるから・・
という、本当に単純な動機にて・・・
これって、あなたの子供を学習塾に預ける時はどのように捉え・考え・決めていきますか??
と同じことなんですよね・・・
学習塾は近所にあるから・・・
とか、
安いから・・・
とかで決めますでしょうか?
いえいえ、決めないですよね、実際は。
指導者がしっかりとしている・・・とか、一定のレベルの学校への合格率が高い・・・とか、プログラムがしっかりとされている・・・とか、一定の評価・バロメーターがありますよね・・・
それは、スポーツも同じなんですよね、実は!!
スポーツは、単にカラダを動かせる場所・・・ではありません。
なので、実際にミニバスチームに入った後で、コーチ・指導者の問題、父兄とのいざこざ、選手間の問題などで解決に至らず・・・で辞めて来る子供・父兄もたくさんいらっしゃいます。
小学生・中学生のスポーツのコーチング・指導って、実はとても難しいんですよね・・・
最近、中学校部活でも指導者の子供に対する態度や教えられない指導者などで、悩んでいることの相談も多くの子供達より耳にします。
安易な考え(近くだから)、無料(タダ)だからといって、それを主に選択をすると危険な落とし穴が待っているかもしれません。
その組織・チームの風土文化、そして指導者のコーチングスキルなど、総括的な評価・判断をすることを是非、多くの父兄には検討して頂きたいと思います。
それが、後に多くのチームの多くの素晴らしいコーチングが出来る、指導スキルがあがる指導者となり、多くの子供達にとって素晴らしいバスケットボールが出来る環境が提供され続けることができますので・・・
当クラブ・琉球ニライカナイバスケットボールクラブもその一助となるべく、切磋琢磨して取り組んで参ります。
なぜ、子供にスポーツをさせてあげたいと思うのか・・・??
このことを真剣に考えたことがある親は、実は本当に少ないのですよね、残念ながら・・・
小学生を対象としたミニバスケットボールの指導者・コーチは父兄コーチがほとんどです。
海外では父兄コーチがチームの指導をすることなどはほとんどなく、日本独特の文化風習なんですよね、実は・・・
父兄コーチが良い悪い云々と言っているわけではありません。
実際、日本のサッカーはクラブ化され、組織としてしっかりとした指導者がおり、プログラムに沿ってトレーニングを実施しております。
が、バスケットボール、ことミニバスケットボールに関しては、サッカーの様にクラブ化が全然進んでおりません・・・
それは、ミニバスケットボールが小さな地域というくくり(学校単位)でチーム編成の強要を強いてきて、その流れで現在に至る・・・という結末なんですよね。
最近は、その学校・学区単位のチーム編成も少子化ならびに他の文化・スポーツへと子供達が興味関心が進み、ミニバスケットボールを選択するというケースが少なくなってきているからです。
では、そのミニバスケットボールの父兄コーチの実情は?!
よく聞くのが、我が子がいるからコーチをやっている・・・というのが多い実情です。
我が子が卒業・卒団したら、直ぐに辞める父兄コーチもいれば、1・2年は続けて(情でしょうか)辞めていく方々がほとんどです。
そして、次のコーチは、そのメンバーの中にいる父兄コーチとなり・・・
そして、そのコーチは、バスケットボールの指導をしっかりと学んでいる方も少なく、そして、コーチングなども学んでいる方も少なく・・・
結果として、
【怒鳴りすぎ・・・】
【ダラダラと取りとめもない内容をさせすぎ・・・】
【練習をさせすぎ】
と・・・
でも、バスケットボールの知識・教養の無い父兄は、タダ、ただ見てくれるだけで、それだけでありがたい・・・と神にもすがる様な光景が残念ながら・・・
そして、バスケットボールの技術指導は置いておいても、ことチームマネジメント・コーチングに関しては、このコーチが会社でも部下へのコーチングや部課のマネジメントを経験していない方が、更に難しい子供に関するコーチング・マネジメントへの指導・アドバイスなど、誰が見ても出来るわけがないですよね・・・
そのような場所・環境へ、あなたの大切な子供を実は入れていることを、多くの父兄は考えようともしておりません・・・
それは、単にバスケットボールが出来る環境が、
自分の学校にあるから・・・
近くだから・・・
学童的な扱いで、タダ(無料)同然で子供を長時間、預かってくれるから・・
という、本当に単純な動機にて・・・
これって、あなたの子供を学習塾に預ける時はどのように捉え・考え・決めていきますか??
と同じことなんですよね・・・
学習塾は近所にあるから・・・
とか、
安いから・・・
とかで決めますでしょうか?
いえいえ、決めないですよね、実際は。
指導者がしっかりとしている・・・とか、一定のレベルの学校への合格率が高い・・・とか、プログラムがしっかりとされている・・・とか、一定の評価・バロメーターがありますよね・・・
それは、スポーツも同じなんですよね、実は!!
スポーツは、単にカラダを動かせる場所・・・ではありません。
なので、実際にミニバスチームに入った後で、コーチ・指導者の問題、父兄とのいざこざ、選手間の問題などで解決に至らず・・・で辞めて来る子供・父兄もたくさんいらっしゃいます。
小学生・中学生のスポーツのコーチング・指導って、実はとても難しいんですよね・・・
最近、中学校部活でも指導者の子供に対する態度や教えられない指導者などで、悩んでいることの相談も多くの子供達より耳にします。
安易な考え(近くだから)、無料(タダ)だからといって、それを主に選択をすると危険な落とし穴が待っているかもしれません。
その組織・チームの風土文化、そして指導者のコーチングスキルなど、総括的な評価・判断をすることを是非、多くの父兄には検討して頂きたいと思います。
それが、後に多くのチームの多くの素晴らしいコーチングが出来る、指導スキルがあがる指導者となり、多くの子供達にとって素晴らしいバスケットボールが出来る環境が提供され続けることができますので・・・
当クラブ・琉球ニライカナイバスケットボールクラブもその一助となるべく、切磋琢磨して取り組んで参ります。